設定・登場人物紹介

※年齢は連載開始時のもの


高杉 さくら(たかすぎ さくら) BD:3月27日(20歳)
 

 真面目でおとなしい性格。現在は青凛学園大学三回生。以前は自分に自信がなく気弱で、何に対しても臆病だったが、高等部入学後に一季と付き合い始めてからは少しだけ積極的になった。頭はいいが、運動神経は最悪。

水無瀬 一季(みなせ いちき) BD:12月6日(20歳)
 

 父親は日本人だが母親はドイツ人で、青凛学園中等部に入学するまではドイツで暮らしていた。高等部二年までは青凛に通うが、その後父親の仕事の都合で再びドイツで生活を始める。強引で傲慢な俺様男だが、さくらには甘い。

広川 洋子(ひろかわ ようこ) BD:7月7日(20歳)


 青凛学園大学三回生。高等部一年の時にさくらと同じクラスになり、それ以来仲のいい友達。運動神経抜群で明るい性格。

川嶋 要(かわしま かなめ) BD:4月2日(21歳)


 青凛学園大学三回生。高等部入学当時、さくらが憧れていた男。一季とは、中等部の頃から部活を通して交流があった。他人の恋愛には興味津々で鋭いが、自分のことに関しては鈍い。



青凛学園(せいりんがくえん)
 中等部から大学部までの教育課程を有する私立の学校。中等部、高等部には特待生制度、大学部には奨学金制度があり、該当生徒、学生は入学金、授業料とも免除となる。主に制度適用を希望する成績優秀者が対象となり、さくらは高等部入学時からこの制度を受けている。


その他前作「Fate and Thread」に登場した人物と彼らのその後(今作には登場しません)
立花 琴音(たちばな ことね)
 洋子とは中等部からの友達で、高等部入学後さくらと知り合い仲よくなる。青凛学園大学には進学せず、他県の美大に入学。

有澤 京介(ありさわ きょうすけ)
 高等部一年の時さくらと同じクラスになり、二人でクラス委員をして以来よく話をするようになる。一季、要とは同じ部活だった。高等部卒業後に保育士の専門学校に進学。




イラスト提供:紅本シアヤ様(シトリロト
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